Dine(ダイン)は気になる人と会うことにフォーカスしたマッチングアプリ
「出会いの最短距離」というインパクトあるコンセプトに惹かれたのでダウンロードして実際に使ってみました。
- すぐ会いたい人に最適
- 食事をきっかけに会える
- 一般的な出会い系と比較してコストが掛かる
- マッチングさえすれば会える
- スペックの高い男女が登録
- 金持ちの男性やスタイル抜群の女性が多い
- 条件が合えば3日以内に会える
- 年収が平均以上ない男性は適さない
- 積極性や行動力がないと失敗に終わる
- パパ活女性が非常に多い
結論から言うと、Dineのクオリティは高いです。
料金やデート代を気にせず「俺がおごってやる」というリッチな男性や「美味しい食事がしたい」という美人な女性に最適。
「無料で使える出会い系がいい」「できるだけお金は使いたくない」という男性や顔に自信がない女性には適しません。
Contents
Dine(ダイン)を使った結果や感想【登録から使い方まで解説】
ダインの使い方はとても簡単。紹介された相手から好みの異性を選び、マッチングしたらデートの日程を調整するだけ。
一般的な出会い系にある掲示板や日記、つぶやきやコミュニティといった機能はありません。
ダインの使い方はシンプル。出会いに繋がらないメッセージのやり取りや興味ない人と連絡を取りあう必要なし。「いいな」「タイプだ」と思った異性とのマッチングが最も重要。
男女とも定額制の料金。マッチング率を高めたり、閲覧できる異性の数を増やすためのコインを定額料金とは別で課金すれば購入もできます。
定額コースにはGold(ゴールド)とPlatinum(プラチナ)の2つのコースが用意。Gold(ゴールド)プランの1ヶ月料金は25歳以下が3900円で26歳以上は6500円。年齢によって変わります。
- マッチ相手との自動日程調整
- メッセージ交換
- 飲食店の代行予約
- コインの無料付与
これがGold(ゴールド)プランに加入した場合の特権。
- トピックスの閲覧とリクエスト
- コインの無料付与
- シークレットモードの利用
これがPlatinum(プラチナ)プランに加入した場合の特権。Platinum(プラチナ)プランの料金は1ヶ月6500円。
たくさんの相手とマッチングしたければGold(ゴールド)を選択。個人情報をできるだけ知られたくなければPlatinum(プラチナ)を選択するのが良いと思います。
相手とデートするお店が決まった場合、Dineのアプリから直接予約できます。お店に電話する必要はなく、WEB予約ができるシステム。
相手とのメッセージ内に「お店を予約する」というボタンが設置。そこから直接予約できるので日程が決まったらすぐにお店を抑えられます。
Dineはアプリ限定のサービス。WEBでは使えません。
ここからはダインを実際に使った結果と感想や登録から使い方まで解説。まずはAPP Storeでダインのアプリをダウンロード。ダウンロードに料金は掛からず、無料でインストールできます。
ダウンロードが完了したらプロフィール編集と登録作業。
最初は基本情報の入力。名前・生年月日・性別はFacebookアカウントから抜粋された情報が使用されるため変更できません。
恋愛対象の性別だけ選択できます。同性を選択すればゲイやレズの人同士がマッチング可能。
利用する地域を選択。使えるのは東京・大阪・福岡・名古屋・横浜みなとみらいの5都市。順次、その他の地域で使えるよう拡大予定。
限られたコミュニティであることが特別にも感じました。会員制のクラブに入会する感覚。
デートのお店(飲食店)を選択。ステーキやお寿司といった高級店から、カフェやバーといったカジュアルなお店が200店以上紹介。
その中からデート候補として複数のお店を前もって決めます。銀座・代官山・中目黒といったオシャレな地域の飲食店がズラッと並んでいるため「予算が高そうなお店ばかりだ」と少し不安。
値段に関して具体的な予算も書かれておらず、写真の雰囲気でお店を選択。お店は10店舗まで登録できます。
プロフィール写真の登録は最大で6枚載せられます。そのうち1枚はFacebookアカウントの写真が自動的に使用。
登録枚数に応じて相手の写真を閲覧できる枚数が決定。自分が1枚だけなら相手の写真も1枚しか見れません。
できるだけたくさんの写真を登録したほうが相手の素顔を知れるのでおすすめ。
ファーストデートのお支払いをどうするかを決めます。「おごります」と「一緒に(割り勘)」の二択から選択。
男性なら「おごります」を選択しなければいけない雰囲気。女性なら割り勘で問題ありません。
以上でダインの登録作業はすべて完了。時間にして3分ほどで使い始められました。
15人にアプローチして2人とマッチングに成功
登録を終えて女の子をデートに誘ってみます。1日20人の異性が紹介。その中からタイプの人をデートに誘えるシステム。20人の閲覧を終えると、24時間後にまた20人紹介。
僕はイケメンでもないし、お金持ちでもありません。より好みできるほどステータスの高い男ではないため、成功率を上げるべく「たくさん誘ってみよう」と15人の女性にアプローチ。
その結果、2人の女性とマッチングに成功。そこまで高くはないマッチング率だけど僕の容姿やステータスからすれば上出来。「可愛い」「タイプだ」と思った女の子とはマッチングできなかったことは残念。
一般的な出会い系と比較してもダインには美人や綺麗な人が揃っています。港区女子やキャリアウーマンなど、レベルの高い女の子がたくさん。「ごちそうしてもらうからね」というスタンスの女性が多く、パパ活女子も見かけました。
マッチングした女性と予定が合わない
マッチングした2人の女性をデートに誘うため、メッセージ送信。相手を選んだり、マッチングするまでは無料。
自分からメッセージを送れるのは有料会員のみ。とりあえず1ヶ月ゴールドプランに加入。
予定の空いている日を伺うメッセージ送信。具体的な日付を提案してデートできそうな日を互いに調整。「はじめまして」「こんにちは」「よろしくね」といった社交辞令はなく、即デートの日程を調整するシステム。無駄なやり取りや時間なし。
いざデートの連絡を取り合ったけど、なかなか予定が合いません。ダインではマッチングしてから48時間以内にデートの約束を交わせないとマッチングが消滅して連絡が取れなくなります。
デートは失敗
結局、マッチングした2人の女性とは予定が合わずデートは失敗。もう少し時間に余裕があれば日程を調整できたけど、しょうがありません。【デートにコミットする】というキャッチコピーの通り、マッチングしたら即デートが鉄則。「予定が合わないことも縁」と割り切るしかありません。
今回はデート成功できなかったけど、ダインを使い続けていればチャンスはありそう。ダインは「会えそうだ」と感じられるマッチングアプリです。
デーティングアプリとしては優秀
Dineは食事相手を探すデーティングアプリとしては優秀。一般的な出会い系ではマッチングしてから仲良くなるまでメッセージ交換にある程度の時間とお金が必要だけど、Dineは即デート。
48時間以内に会う約束をしなければマッチングが解消されるから積極的に互いが予定を合わせようと努力します。ダラダラと意味のない会話や発展性のないやり取りも必要なし。
女性からデートに誘ってくれることもあります。「良い出会いに繋げたい」というよりは「美味しいご飯が食べたい」という目的の女の子もたくさんいるけど、ごはんデートできる可能性は高いです。
世の中には「デーティングアプリです」と宣伝しながら、実情は単なるマッチングアプリという出会い系がたくさんあります。その反面、Dineはデートに特化。
課金し続ければデートはできる
「課金し続ければデートはできそうだ」という感じました。20人にアプローチすれば平均1~2人とはマッチングできるので成功率は低くありません。
毎日使っていれば予定のあう人が現れます。当日や前日は難しいけど、1ヶ月以内のデートなら成功できます。デートできるならお金は気にしない人は満足できるけど、できるだけ費用は抑えたいなら適しません。
利用からデートまで数万円は覚悟
定額の料金が高いだけではなく、デートの際に利用する店の価格帯も高額。銀座や代官山・渋谷や中目黒にある高級店が多く、2人で1万円を軽く超える予算の飲食店ばかり。
安さを売りにした居酒屋や予算5千円で済むお店はありません。雰囲気が良く、料理もおいしそうだけで「いくら掛かっちゃうんだろう」と不安。
紹介されている店は銀座のステーキ屋や恵比寿のイタリアンといった敷居の高い高級店。紹介写真を見るだけで高そう。割り勘で成立すれば良いけど、ごちそうするなら数万円の出費を覚悟しましょう。
経済的に余裕のある人やお金持ちなら気にならないけど「正直、厳しい」と思ってしまったのが本音。
外見・収入・学歴でモテる・モテないが決まる
Dineは高級デートクラブとしての要素を含むマッチングアプリ。男性ならイケメン・高収入・高学歴がモテるし、女性は美人・スタイル抜群・華やかな職業(CAや受付嬢)がモテます。
貧乏・ブサイク・低学歴ではデートは愚か、マッチングすら期待できません。利用者のレベルが高いぶん、使う側のステータスも成功に大きく影響します。
個人プロフィールには職種・職場・最終学歴が表示。職種がわかれば収入も想像つくし、職場や学歴でもある程度のステータスはわかります。
スペックが異常に低ければ相手にされません。Dineのユーザーに「外見は気にしない」「相手のスペックはどうでもいい」と思っている人はいないからです。
「リッチでハイスペックな男性が良い」「可愛くてスタイルの良い女性とデートがしたい」と思っているユーザーが大半。
サクラや業者はいない
Dineではサクラや悪質な業者は見かけません。デートを頻繁にドタキャンしたり、詐欺してくるユーザーも遭遇なし。
パパ活や単にご飯目的の女性はいるけど、お金を騙し取ってくる業者や課金させるために活動しているサクラはいません。
「サクラ使ってますよね?」とAPPストアのレビューに書き込まれた口コミに対して「Dineにはサクラのような方は一切存在しません」と公式サイトも言及。
退会は24時間いつでもできる
Dineは24時間いつでも退会できます。「1週間使わなければ退会できない」「一度登録したらやめられない」という規則はありません。退会料は掛からず、無料。
「退会する」というボタンを押して退会理由のアンケートに答えればやめられます。一時的な活動休止はログアウトすれば、またいつでも再開可能。
Dine(ダイン)に対する口コミや評判
ここではDine(ダイン)に対する口コミや評判についてお伝えします。Yahoo知恵袋や大手掲示板【5ちゃんねる】にはダインに対する口コミや評判は載っていません。
そこで、実際に使った人が書き込めるAPPストアとGoogle Playに投稿されていた口コミや評判を紹介。
出会い系としては素人率が高めかも。しかし殆どが身体目的。顔載せとくだけで男の人から声かけられる。 Google Play【Dine】
「ほとんどの男性が身体目的」と口コミしている女性を発見。「デートは口実。目的はエッチ」と考えている男性が多いことは否定できません。
単に「デートだけでいい」と思っている男性のほうが少なく「お持ち帰りしたい」と狙っているほうが多いと考えるほうが自然。
tinderと違って出会って食事するという明確な目的のもとマッチングするため、マッチングアプリの中でも比較的マッチングしやすいです!もし良かったらこちらのクーポンをお使いください!【コード記載】 APPストアレビュー【Dine】
良い口コミをして自分専用のクーポン番号を載せている人がたくさんいます。クーポンを使って入会してくれると口コミを載せた本人に1500円分のポイントが貰えるから登録してもらうために良い口コミを書いているのでしょう。
自分のクーポン番号を記載しているAPPストアの評判は信憑性に欠けるため、信用しないでください。
Dineに対する200件以上の口コミを調査した結果、好意的な口コミや評判が7割で批判的な口コミや評判は3割。
高スペックなら簡単に会える
Dineにおいてイケメンで経済的に豊かな男性や美人でスタイルの良い女性ならデート相手を見つけることに苦労しません。
その反面、ブサイクで低収入の男性やブスでだらしない体型の女性は相手にされず、マッチングもしなければデートの誘いも断られます。「使わなければ良かった」と後悔するだけ。
実際に使って「Dineでは高スペックが勝ち、低スペックは負ける」と身を持って体感。イケメンや美人とデートするには外見と経済面が重要であることを突きつけられます。悲しいけど、これが現実。