- 「イククルにサクラはいる?」
- 「悪質な業者に騙されない?」
日本最大級の出会い系であるイククルについて調べていると「サクラがいる」「業者しかいない」といったネガティブな口コミをよく見かけます。
興味はあるけど、サクラや業者だらけなら登録したくないですよね。悪質な出会い系なら、そもそも使うべきではありません。
そこで実際にイククルに登録して掲示板・プロフ検索・日記など、出会いに関わる機能を一通り使いながら「サクラらしき動きがあるか」「業者はどのくらい紛れ込んでいるか」を時間帯やエリアを変えつつチェックしました。その結果をまとめたのが下の表です。
| 項目 | 結果 | 評価 |
|---|---|---|
| サクラ | いない | ★★★★★ |
| デリヘル嬢 | やや多い | ★★☆☆☆ |
| 援助・割り切り | 少ない | ★★★★☆ |
| 悪質業者 | いない | ★★★★★ |
| キャッシュバッカー | 極少数 | ★★★★★ |
| 危険人物 | 極少数 | ★★★★★ |
- イククルにサクラはいない
- 業者はいるけど見分けられる
- 実際に使って騙されなかった
結論から言うとイククルに男性からポイントを騙し取るためだけに会話してくる運営のサクラはいません。こちらから何人にもメッセージを送り、時間帯を変えてログインしてもサクラ特有の不自然な連投や同じ文面がいくつも届くような挙動は見られませんでした。
一方で、デリヘル嬢や割り切り希望などの業者は確かに紛れ込んでいます。特定のエリア名を指定していたり「今からホテル」「すぐ会える人」など、明らかに条件の良すぎる募集をしているアカウントは実際に何件も確認しました。
ただ、プロフィール文・募集内容・やり取りの流れに共通点が多く、パターンを覚えればすぐ見抜けるレベルです。
「イククルって、サクラっぽい女の子ばかりに見える」と感じる人もいるけど、それは運営の仕込みではなく、外部から営業目的で登録しているユーザーです。そこを混同すると「全部サクラ」と感じてしまいます。
実際に使っているあいだ、業者に誘導されてお金を払ったり、ポイントを消費させられて終わる被害はありませんでした。怪しいと感じた時点でブロック・通報をすぐに使えば実害は防げます。
- 運営が用意した課金誘導目的のサクラはいない
- 外部から登録する援デリ・詐欺・業者は一部存在
- 掲示板やメッセージを使って広範囲にアプローチ
- 最近はリアルっぽいプロフを装った業者が増加
- ブロック・通報機能と監視体制で常に排除
イククルは会員数が多く、実際に会える出会い系として長く使われてきたサービスです。その分、外部から援助交際やデリヘル営業、ビジネス勧誘など、さまざまな目的のユーザーが紛れ込みやすい側面があります。
業者は年々やり方が巧妙になっていると感じました。一見ふつうの日記や自己紹介文を書いている、最初の数通は雑談中心でいきなり誘導してこない、こちらのプロフィール内容に軽く触れてリアル感を出してくる。
こういった素人風の業者も混ざっているので「業者=露骨に怪しい」という前提でいると見抜きづらくなります。
大事なのは「出会えないのはサクラのせい」と決めつけることではなく「素人に見える業者をどこまで見抜けるか」という視点を持つことです。文章の癖や条件の出し方、会う話になった時の動き方まで見ていけば怪しいアカウントはかなりの割合でふるい落とせます。
イククルの安全性でも詳しく解説している通り、通報機能と監視体制があるのでルール違反を繰り返すユーザーはアカウント停止や強制退会の対象。こちらが規約を守り、怪しい相手に深入りしなければ悪質業者に振り回されずに利用できます。
Contents
イククルにサクラがいない3つの理由と根拠
イククルに備わっている掲示板や電話でおしゃべり、趣味検索や新人検索、日記、WEBコンテストまで一通りの機能を実際に使い込んでサクラらしい動きをするユーザーがいないかをチェックしました。
時間帯や曜日をずらしながら何度もログインしてメールのやり取りをした女性の挙動もメモしつつ検証しています。

上の図で整理している通り、イククルの収益は一般ユーザー同士のやり取りから自然に発生するポイント購入が中心。運営がサクラを雇ってまで不自然にポイント消費を煽る必要はなく、ビジネスモデル的にもサクラを入れるメリットがありません。
イククルの運営会社が男性を騙す目的でスタッフに女役をやらせたり、チャットレディを大量に雇う仕組みは取っていません。広告出稿や長期運営でユーザーが集まり、普通に使われているだけで十分に成り立つサービスだからです。
「会話は続いているのに全然会う流れにならない」「敬語が丁寧すぎて逆に怪しい」と感じる相手もいたけど、やり取りを深く追ってみると実態はサクラでも業者でもなく、出会い系に慣れている一般ユーザーだったケースが多かったです。
- メッセージは続くけど会うタイミングだけ慎重に見極めている
- LINE交換を渋るのは過去のトラブルや身バレを警戒している
- 掲示板を頻繁に使うのは単純に出会いに積極的な証拠
- 返信が速い=スマホ常時チェック派。業者と決めつけるのは早い
- まずはサイト内だけで人柄を確かめたい女性も一定数いる
イククルは会員数が多く、長く利用しているユーザーもかなりいます。そのぶん「すぐ会うより、まずはやり取りの中で人柄を見たい」「複数人と並行してやり取りしつつ、一番相性の合う人を選びたい」という戦略的な動きをする一般女性も多いです。
こちらから見ると「全然LINEを教えてくれない」「なかなかデートの話に進まない」相手でも向こうは単に慎重に様子を見ているだけというパターンもありました。サクラや業者との違いは会話の内容に生活感や感情の揺れが出ているかどうか。仕事の愚痴だったり、休日の予定の話が自然に出てくる相手は実際に会える素人ユーザーです。
サクラと業者を一括りにして「怪しいから全部切る」と決めてしまうと本来つながれたはずの一般女性まで手放してしまいます。「どこが不自然で、どこがリアルなのか」を見極める目を養うことが効率良く出会うための重要なポイントです。
- サクラとのメールやり取りがなかった
- 会員が多いからユーザー同士で出会いが成立
- 総務省から許可を得て運営している信頼性
これが実際に使い込んでわかった「イククルにサクラはいない」と言い切れる3つの根拠です。
ここからはそれぞれを詳しく説明します。
サクラとのメールやり取りがない
典型的なサクラは運営会社のスタッフや外部のチャットレディが女性役をして男性からポイントを買わせることだけを目的にしています。会う気はまったくないのに短文で質問を繰り返す、話題が浅くて踏み込んだ話を避ける、会う提案をするとはぐらかしてまた別の話題を振ってくる。こういったパターンが連続で続くのが特徴です。
イククルでは、あえて複数の女性と長めにメールを続けてみたけど、課金させるためだけのやり取りは見当たりませんでした。返信が途切れる相手は普通に途切れるし、会う話が早い相手とは、そのまま日程調整に進みます。

この女性とはサイト内で何通かメッセージを交わしたあと、メールアドレスを交換してから実際に会えています。やり取りの内容も「仕事のシフト」「最寄り駅」「好きなご飯」など具体的な話ばかりでポイント消費を引き延ばそうとする意図は感じませんでした。
ほかにも数人とメッセージを重ねたところ「これは明らかにサクラだ」と感じる不自然な引き延ばし方や露骨なポイント消費誘導はゼロ。課金額も自分のペースでコントロールできており「気づいたら高額になっていた」という状況にはなりませんでした。
会員が多いからユーザー同士で出会いが成立
イククルの会員数は1500万人。新規登録者だけでなく、毎日ログインしているアクティブユーザーも多いです。
会員が少ない出会い系だとメッセージの相手が足りずにサクラで穴埋めする必要があるけど、イククルの規模なら一般ユーザー同士のやり取りだけで十分回っています。

掲示板には毎日2万5000件以上の投稿が流れていて「今から飲み」「暇な人」「通話しよ」などリアルタイムな募集が常に動いている状態です。実際に数日あけてから確認しても古い投稿ばかり残っていることはなく、新しい書き込みで画面が埋まっていきます。
これだけ人が集まっていれば運営がサクラを雇って会話量をかさ増しする必要はありません。人件費をかけて偽ユーザーを入れるより広告や機能改善に投資したほうが合理的だからです。
自分がこれまで使ってきた中でも会員数が1000万人を超える規模の大手出会い系で運営サクラを疑うような挙動に遭遇したことはありません。イククルも同じく、ユーザー同士だけでコミュニティが成立しているタイプのサービスと考えて問題ないです。
総務省と警視庁から許可を得て運営
イククルは総務省と警視庁への届け出を済ませたうえで運営されています。
インターネット異性紹介事業の届出番号を取得し、国と警察のチェックを受けている出会い系です。

総務省から付与された認定番号を公式サイト上で公開しており、運営元や所在地も明記。こうした情報を表に出すサービスが裏でサクラを使ってユーザーを騙す運営を続けるのはリスクが大きすぎます。
イククルの安全性でも触れている通り、イククルは警視庁が定める出会い系サイト規制法の条件に沿って運営されており、18歳未満の排除や通報窓口の設置なども整えています。サクラを仕込んでまでポイントを搾り取るような運営をしていれば、こうした届出の維持はできません。
会員数・掲示板の動き・実際のやり取り・運営体制。この4つを総合して見てもイククルにサクラを入れる理由は見当たりません。サクラの心配よりも「素人風の業者をどう見抜くか」という点に意識を向けたほうが出会いの成功率は確実に上がります。
イククルに潜む業者の見分け方や騙されない方法
イククルの掲示板や電話でおしゃべり、趣味検索や新人検索、日記、WEBコンテストまで一通りの機能を実際に使いながら、業者っぽい動きをするアカウントをピックアップして調査しました。
その結果、数は多くないものの、一般ユーザーに紛れた業者が存在することは事実です。

画像のように、一見すると普通のユーザー同士のやり取りに見えても目的が「集客」や「勧誘」「個人情報回収」に寄っているアカウントは一定数います。運営会社が雇っているわけではなく、あくまで外部の業者が自分で登録して紛れ込んでいる形です。
「プロフィールだけ見ると普通の女の子」「会話もそこまで不自然じゃない」という相手でも細かい部分を見ていくと違和感が積み重なっていきます。ここでは、実際のやり取りからわかった典型的・最新型の業者パターンを整理しました。
- 顔写真がモデル並みに整っていて違う角度の自撮りが何枚も並ぶ
- 掲示板に「今から会える」「お礼あり」「条件次第で」などの文言が多い
- 最初の1通目からLINEや外部サイトへの移動を急かしてくる
- プロフィールは薄いのに、やたら長文のテンプレ挨拶が届く
- 「メッセは苦手」「詳しくは会ってから」と会話そのものを避ける
- 足あと・日記・つぶやきの履歴がほとんどなく、生活感がない
- プロフや掲示板に副業やサポート、ビジネス系のワードが紛れている
- 歌舞伎町や池袋東口など、風俗店が集まるエリアにこだわる
- 敬語が過剰に固いか、逆に誰にでもコピペしていそうなフランクさ
- 写真がどれもSNSのアイコン風で拾い画っぽい雰囲気
- 「場所はどこでもいい」「今すぐ行ける」など、条件が緩すぎる
- プロフィールと掲示板のキャラ設定がかみ合っていない
イククルにいる業者は昔のような、いかにも怪しいアカウントではなく、普通の女性に見えることを徹底して意識しています。文章のテンションもスタンプの使い方も一見自然。ただ、掲示板の文言やログイン状況、日記の有無まで追っていくと人としての生活感が見えないケースがほとんどです。
本気で出会いを探している一般ユーザーは多少なりとも日常の愚痴や仕事の話、趣味の話がにじみます。そこがまったく感じられないアカウントは一歩引いて見たほうが安全です。
- 風俗店や個人営業のデリヘル嬢
- 小遣い目的の援助交際(割り切り)希望者
- LINEやメールアドレスを集める個人情報回収業者
- マイル稼ぎ優先のキャッシュバッカー女性
実際に使っているあいだに遭遇したのはこの4タイプ。どの業者にも「誰とでもOK」「条件は広く受け入れる」といった共通点があり、プロフィールの好みがやたら広いのが目立ちました。ここからは、それぞれの特徴と見分け方を詳しく解説します。
風俗店から派遣されるデリヘル嬢
もっとも遭遇率が高かったのが風俗店や個人営業のデリヘル嬢です。待機時間のヒマつぶしとしてイククルにログインし、掲示板で男性客を拾おうとするパターンが目立ちました。
掲示板での文言は「今から会える人」「大人の遊びしませんか」などストレート。プロフィールや画像も胸元の開いた写真や過激な自己紹介で男性の視線を集めにきます。
- 「今から」「今日これから」など当日限定の募集が多い
- 最初から性交渉前提の言葉を多用してくる
- 待ち合わせ場所に歌舞伎町・吉原・上野御徒町などが指定される
- プロフィールにバストサイズやスリーサイズを細かく書いている
ファーストメールからいきなり「セックスしに行く?」「ホテル集合で」と話を進めてくる相手はデリヘル系と見て問題ありません。「人妻3人で3P」「Gカップです」など、男性の欲望に刺さるワードを並べているのも特徴です。

このように歌舞伎町や上野御徒町など、風俗店が密集しているエリアを会う場所として指定している募集はデリヘル側の営業です。店から歩いてすぐのホテル街を待ち合わせにしたがるのは接客にすぐ入れるから。
返信さえしなければしつこく追いかけてくることはなく、放置で問題なし。イククルでセフレを作る成功法のように素人狙いの立ち回りを理解していればデリヘル嬢に振り回されることはありません。
小遣い稼ぎの援助交際(割り切り)
生活費や小遣いを稼ぐため、個人的に援助交際(割り切り)を申し込んでくる女の子もイククルの掲示板やプロフ検索で見かけます。
「大人の交際希望」「生活に困っているので助けて下さい」と募集しているのが援助交際(割り切り)の特徴。
- プロフや掲示板に「サポート」「支えてくれる人」などの文言
- 会う条件に「定期的」「長期で」「月2回」など継続性を含めてくる
- セフレというより「条件の合う人とだけ会いたい」と書いている
お金を払えばエッチな行為には応じてくれるけど、目的は出会いではなく現金です。金額交渉前提のやり取りになりやすく、恋人関係やフラットなセフレ関係には発展しません。

このプロフィールでは「相性が良ければ長く会いたい」と書かれているけど、実際にメッセージをすると最初から金額や交通費の話がメインでした。文章だけは柔らかくてもやり取りの中でお金の話が何度も出てくる相手は援助交際目的と考えていいです。
イククルでは援助目的の募集は規約違反。発覚すればアカウント停止や強制退会になります。誘われても返信せずスルーすればOK。年齢確認を通過しているので未成年はおらず、女子大生やフリーターなど20代前半の一般女性が中心です。
個人情報(LINEやメルアド)の回収業者
LINEIDやメールアドレスを集めて後から迷惑メールや他サイトへの勧誘に使うタイプもいます。仮想通貨、投資、怪しい副業系サイトに飛ばすケースが代表的です。
特徴はとにかくサイト外への移動が早いこと。挨拶の1通目からLINE IDを送り付けてきたり「ここだと話しづらいから」と外部URLを貼ってくるパターンもありました。
- 会ったこともないのに「家に来てほしい」「高額で支払う」など好条件を提示
- メッセージ1〜2通目でLINEやメールアドレスの交換を迫ってくる
- 外部サイトURLや招待コードをいきなり送信してくる
LINEやアドレス交換を目的に「家に来てください」「セックスし放題」「お金あげます」といった現実的にあり得ない誘いをして個人情報を盗み取ってきます。
ミスコン参加をアピールしながらセフレ募集をしていたこの女性は実際には連絡先を集めるためのアカウントでした。条件があまりにも良すぎる誘いは裏で別の目的を持っていると疑いましょう。
こういったアカウントに対しては好条件につられてすぐ連絡先を教えないのがいちばんの防御。焦らず、サイト内で何通かやり取りをしてから判断するほうが安心です。安全にイククルでLINE交換したいなら相手の人柄と活動履歴を見てからでも遅くありません。
マイル目当てのキャッシュバッカー
イククルには女性の利用で貯まったマイルを換金できるキャッシュバック制度があります。この仕組みを利用して出会いよりもマイル稼ぎを優先しているのがキャッシュバッカーです。
イククルのキャッシュバックではアダルト画像や動画へのアクセス数が多いほどマイルが貯まるため、彼女たちは閲覧されやすいコンテンツを連投します。
- セクシー会員画像に下着姿や胸元アップを連続投稿
- 会員マル秘動画にも頻繁に新作をアップしている
- メール内容が「画像見てね」「新しい動画出したよ」ばかり
マイルを効率良く大量に稼ぐため、マイルの獲得数が多いエッチな写真を閲覧させてくるのが一般的な手口です。

下着姿やバスト強調の自撮りを画像投稿掲示板に大量投入しているケースはキャッシュバッカーです。男性とのメッセージだけでマイルを稼ぐのは効率が悪く、彼女たちは「画像を見せてナンボ」という動きをします。
登録した当初はこうしたアカウントも目に付いたけど、キャッシュバック狙いに対する取り締まりが強くなってからはかなり減りました。現状では「稼げないからやめた」という流れができており、出会い目的の男性が深く関わる場面は多くありません。
イククルで業者に騙されない方法
業者に関しては「完全にゼロにする」のではなく、遭遇しても深入りしないことが現実的な対策です。イククルの全機能を使って出現率をチェックしたところ、業者がよく使う機能とほとんど見かけない機能にはっきり分かれました。
業者がよく利用している機能を注意して使うことでリスクを回避できます。
- ヒミツH!秘密だよ!【ヒミツ掲示板】のアダルト系ジャンル
- すぐ会いたい【ヒミツ掲示板】での即アポ募集
- 今から遊ぼ【ピュア掲示板】の一部投稿
アダルト色の強い掲示板は、どうしても業者に狙われやすい場所。セフレや即エッチを前提とした募集のなかにデリヘル嬢や援交系が混ざりやすく、甘い条件ほどリスクも高めです。
逆に、次の機能では業者をほぼ見かけませんでした。
- 趣味検索からのプロフィール閲覧
- みんなの日記でのコメントややり取り
- WEBコンテストへの投稿や投票
- ピュア掲示板(今から遊ぼ以外のカテゴリ)
趣味や日記を通じて交流しているユーザーは生活感や人柄が自然と透けて見えます。業者は手間がかかるコミュニティ機能を使いたがらないので、ここを中心に出会いを探すだけでもリスクはかなり下げられます。
パパ活やギャラ飲み目的の女性は極少数
最近のマッチングアプリではパパ活やギャラ飲み目的の女性が目立つサービスもあるなか、イククルではその手の募集はかなり少ないです。プロフ検索や掲示板を長期間ウォッチしていても「明らかにパパ活」とわかるアカウントはごく一部にとどまっています。
純粋に出会いを探している男性にとってパパ活・ギャラ飲み勢はノイズでしかありません。イククルではそうした募集は規約違反に当たるため、見つけたら通報しておくと安心です。金銭を前提にした関係を求めていないなら「交通費」「条件次第」「支えてくれる人」などのワードが出た時点で距離を置くのが無難。
一般的な出会い系と比較して業者は少ない
他の出会い系サービスと比較した体感ではイククルにいる業者の割合はかなり低めです。全体のユーザー数に対しておよそ0.1%前後に収まっています。サイト内で普通に活動している限り、業者と深く関わる機会はそう多くありません。
もちろん「誰が使っても絶対に業者に騙されない」と断言するつもりはないです。条件の良さに目がくらんでしまえば、どんなサービスでも危険な相手に近づいてしまいます。ただ、ここまで紹介した特徴を頭に入れておけば怪しい相手を早い段階で見抜けるようになり、被害を回避しながら出会いを探せます。
業者の数そのものが少ないうえに見分けるコツも掴みやすいのがイククルの強み。最低限の知識と慎重ささえあれば、一般ユーザー同士の出会いに集中できる環境だと考えて大丈夫です。
「イククルにサクラがいる」という口コミや評判は嘘
ネット上には「イククルはサクラだらけだからやめたほうがいい」「業者しかいない」といった強い言葉の口コミや評判が出回っているけど、少なくとも実際に使い込んだ立場から見ると内容はデタラメです。
多くはイククルをまともに使っていない情報サイトがアクセス狙いで書いた記事かライバルサービスへ誘導したい人が適当に書いた文章に過ぎません。
サクラを連想させる要因としてはデリヘル嬢や援助交際、キャッシュバッカーの存在があります。これらはすべて外部から紛れ込んでいる業者であり、運営が雇った課金させるためだけの会話要員ではありません。業者の特徴や見分け方はすでに詳しく解説している通りでプロフィールや掲示板の文言を見れば、慣れてくるほど簡単に判別できます。
本当にサクラがいる出会い系だとポイントを買った直後にだけ不自然な数のメッセージが届いたり、同じような文章の女性から立て続けに誘いが来たりします。イククルを長期間、時間帯をずらして使っても課金前提の仕掛けは一度も確認できませんでした。
メールのやり取りをやめれば相手からの送信も止まるし、ログインを控えれば通知も静かになります。運営側がメールを続けさせようとしている気配は皆無です。
こちらが実際にやったのは掲示板・日記・プロフ検索・電話機能まで一通り使い、複数の女性とメッセージ交換をし、そのなかの一部とはLINE交換や実際の出会いにも繋げることでした。
このプロセスのどこにも「運営スタッフやチャットレディが相手をしている」と感じる場面はなく、会話の内容や返信ペースも普通の一般ユーザーそのものです。高額課金を誘導される流れもありません。
デリヘル嬢やキャッシュバッカーは確かに存在するけど、それをすべて「サクラ」と一括りにしてしまうと実態から大きくズレます。彼女たちは自分の売り上げやマイルのために動いていて運営とは別の立場です。しかも遭遇率は低く、特徴さえ掴んでいれば関わらずにスルーできます。
こうした調査と実体験を踏まえると「イククルにはサクラがいる」という口コミや評判は事実と一致しません。運営がサクラを使ってユーザーからお金を騙し取る動きは見られず、金銭的な被害もゼロ。
デリヘル嬢以外の業者と出会う確率もかなり低く、危険な目にもあいませんでした。「サクラがいる」という噂は誤解と悪意が混ざった嘘なので信用しないでください。






