- 「Bachelor(バチェラー)てどうなの?」
- 「本当にお金持ちの男性とデートできる?」
- 「美人や可愛い子と会えるの?」
- 「入会審査は厳しい?」
- 「実際に使ってどうだった?」
「最高の出会いを最速で」をコンセプトに週1回のデートができるデーティングアプリのバチェラーデート
ハイスペックの男女限定の完全審査制になっており、気になったので実際に登録して使ってみました。
- 誰でも入会できるほど審査は甘くない
- 年収の高い男性や容姿端麗の女性が多い
- 女性はお得だけど男性の料金は高い
- 出会うまでの面倒なプロセスがないのはGOOD
- 出会える可能性は高いから使ってみる価値あり
結論から言うと、こんな感じです。入会審査に合格できれば週1回は確実に異性と会うことができるデーティングサイトでした。審査はそこまで厳しくはないけど、スペック次第では落ちる可能性もじゅうぶんにあります。
AI(人工知能)によるマッチングシステムを導入しており、入会できれば気になる相手と即デートすることが可能です。
ここからはバチェラーデートの入会審査を受けて実際に使ってみた結果と感想や評価についてお伝えします。
入会から出会うまでの流れや使い方も詳しく解説するのでバチェラーデートに興味がある人は参考にしてください。
【この記事は2021年1月に更新されています】
Contents
バチェラーデートてどんなサービスなの?
バチェラーデートは年収や容姿がハイクラスの男女と出会えるデーティングサイトです。登録さえすれば誰でも気軽に使えるサービスではありません。
以前はBachelor(バチェラー)というサービス名でしたが、現在は改名してバチェラーデートになっています。
入会するには審査に合格する必要があり、社会的ステータス・外見など一定の基準を満たしている人しか使えない限られたコミュニティです。
このように、運営コンサルタントが自分の好みにあった相手と週に1回デートをセッティングしてくれます。
「デートする」「デートしない」という判断は毎週自分で決定することが可能です。
デートをしたい場合はコンサルタントが相手選びやお店の予約までしてくれるから手間は掛かりません。
お店は焼肉やお寿司といった飲食店ではなく、気軽に話せるカフェになります。
- 年齢は23歳~45歳
- 年収600万円以上
- 医師・弁護士などの専門職
- 経営者・上場企業役員などのハイステータス
- 内面・外見ともに洗練している
男性はこの条件を満たしていなければ、入会を申し込んでも審査に合格する可能性は低いです。
- 年齢20歳~35歳
- 内面・外見ともに洗練している
女性は男性に比べて参加資格はそこまで厳しくありません。美人や可愛いなど、外見的な要素が審査の合否をわける重要なポイントになります。
バチェラーデートを実際に使ってみた結果と感想
ここからはバチェラーデートの審査を受けて、実際に使ってみた結果と感想についてお伝えします。
審査を受けてみた結果
まずはバチェラーデートの入会審査を受けてみます。審査に合格しなければ使うことができません。
結論から言うと、バチェラーデートの入会審査に合格して利用することができました。
正直「僕のスペックと顔では不合格だろう」と思っていたのでビックリです。
- Facebookアカウントで登録を申し込む
- 性別を選択
- 希望する相手の【性格】を入力
- 希望する相手の【外見】を入力
- 自分の【内面・外見】を入力
- 自分の【ステータス】を入力
- 支払いに使う【クレジットカードの番号】を入力
- LINEで公式サイトを友達追加
- LINEで審査結果を受け取る
これが審査を申し込んでから合否までの流れになります。
ここからは入会審査を申し込んでから合格するまでの結果について詳しくお伝えします。
【2週間の無料お試し】を申し込んでみる
最初に公式サイト【バチェラーデート】へアクセスして審査の申し込みをします。
公式サイトへログインすると、このように【2週間の無料お試し】と書かれていました。
「今すぐ無料でお試し」と書かれているボタンを押して入会審査を申し込みます。
バチェラーを使うにはFacebookのアカウントが必要です。
このように【性別】を選択するところからスタートします。
性別を選んだら【次へ】というボタンを押してどんどん進めていきます。
希望する相手の【性格】を入力
性別を決めたあとは希望する相手の内面に関する【性格】を入力する画面へ移りました。
異性に対する自分の好みの性格を教えることでデートのセッティング相手に選ばれる異性が決まる重要な項目になります。
このように【年齢・身長・体重】から指定することができます。
痩せ型やぽっちゃり、背の高い人や小柄な人まで好きなタイプの異性を選べるから良かったです。
また、このように細かい性格や【喫煙・非喫煙】【お酒の好き嫌い】【離婚歴があるかどうか】といった条件も選択することができます。
最近は「タバコを吸わない人が良い」という人が増えているので喫煙者はデートのマッチングがしずらくなる可能性も否定できません。
他にも【離婚歴】や【容姿の重要度】も選択することができます。
「バツイチでも構わない」「性格さえ良ければ外見は気にしない」といった条件を選べば、よりたくさんの異性とデートできる成功率が上がります。
このように、性格に対する記入が終わると相手に対して重要視する優先度を第三希望まで書き込んでいきます。
【年齢】【身長】【体型】などの選択肢から特に自分の中で「この条件を満たしている人が良い」という希望を伝えることができます。
希望する相手の【外見】を入力
性格の次は希望する相手の容姿である【外見】に関する情報を入力していきます。
このように相手の顔に関する好みの条件を第三希望まで選択することができるシステムです。
【髪型】【歯並び】【肌】【目の形】など、10項目が用意されていました。
細かい条件まで希望することができるので「デート相手は理想の人が現れそうだ」と期待できます。
自分の【内面・外見】を入力
相手に対する内面と外見に関する回答を終えると、次は自分の内面や外見に関する情報を入力する画面に移りました。
このように【年齢】【身長】や【趣味】【性格】など、10項目の内面や性格に関する情報を書き込んでいきます。
次に【小顔】【色気】【肌】といった項目の中から自分の外見に対するアピールポイントを選択します。
チェック項目が多いほど、異性とのデート相手に選んでもらえる確率が高くなります。
アピールポイントの次は顔の特徴です。目の形や眉毛、輪郭など細かい条件まで用意されていることに驚きました。
特に特徴もない顔の僕にとってはチェックできる項目が少なくて不安になります。
自分の【ステータス】を入力
自分の内面と外見に関する入力が終わると職業や年収に関するステータスの記入に移ります。
このように【会社名】【職業】【年収】を具体的にハッキリ書き込まなければいけません。
年収に関して選択できる最低ラインは600万円以上になっているため、それ以下の人は先に進めません。
このように【休日】や【最終学歴】も記入する必要があります。
最終学歴の学校名まで書く欄が用意されているので東京大学や早稲田大学といった優秀な大学を卒業していれば審査を有利に進めることができるでしょう。
デートの場所や日時の希望の入力
ステータスに関する情報を書き終えるとデートの場所や日時の希望の入力に移ります。
このように【デートに都合のいい場所】と【希望の日時プラン】を選択します。
場所は銀座や表参道といった都心ばかりです。日時は土日の昼間か夕方しか選ぶことができません。平日がないことは残念です。
支払いに使う【クレジットカードの番号】を入力
最後に支払いに使う【クレジットカードの番号】を入力する必要があります。
これにはさすがに驚きました。合否もわからない状態でクレジット番号を要求されるとは思わなかったからです。
このようにカード番号や有効期限を書き込まなければ先に進むことができません。
「もし不合格になった場合、情報が漏れて悪用されたら嫌だな」という不安がよぎりました。
だけど、バチェラーデートを使うにはクレジットカードの情報を渡さなければいけないので記入することにします。
これで審査に関する質疑応答はすべて終わりました。
記入しなければいけない項目が多いから全て答えるのに10分ほど掛かり、正直「面倒だった」と感じたのが本音です。
LINEで公式サイトを友達追加
審査に関する項目を書き終えたあとはバチェラーデート公式サイトのLINEを友達追加する必要があります。
このように「以下のボタンからバチェラーデートを友達追加して連絡をお待ちください」と表示されます。
バチェラーではデートの案内に関する運営とのやり取りは全てLINEで行われるシステムになっていました。
「面白いシステムだな」と思いながら、このように公式サイトを友達追加します。
LINEで審査結果を受け取る
LINEで友達追加をすると「バチェラーにご登録ありがとうございます」と公式サイトからメッセージが届きました。
そのメッセージには、このように「顔がハッキリわかる顔写真を送信して下さい」と書き込まれています。
僕がFacebookで使っていた顔写真ではNGだったようです。
色の加工やスノーといった修正アプリを使った顔写真も認められません。
加工をしていない顔写真を添付して送信したところ、このように「顔写真の確認が取れました」と連絡が届きました。
そこには「審査完了までしばらくお待ちください」とも書かれています。
合否の連絡はこのLINEに送られてくるようです。あとは結果を待つことにしました。
バチェラーデートの審査に合格できた
「1時間くらいで合否の結果がわかるだろう」と待っていたら何時間経っても連絡が届きません。
結局、合否の連絡が届いたのは24時間後でした。
その結果、このように「おめでとうございます。バチェラーの審査に合格しました」という合格通知が届きました。
「絶対に落ちる」と思っていたので驚いています。そこまで高いスペックではない男性でも合格することができるようです。
これでバチェラーを使うことができるようになりました。
審査からデートまでの流れ
ここではバチェラーデートを利用する際における【審査からデートまでの流れ】について詳しくお伝えします。
審査に合格しなければデートはできない
大前提として、審査に合格しなければバチェラーデートを利用することはできません。
収入や社会的地位、顔写真での審査にパスして入会の許可を貰うことがバチェラーの会員になるための最低条件になります。
入会審査における情報を送信すると「審査中」となり、LINEで送られてくる合否の通知を待つまで使うこともできません。
不合格の通知が届けばそこで終了です。デートすることもできなければ、その先に進むことは不可能です。
「デートする」「デートしない」を毎週決める
審査に合格すると、その週にデートをするかどうかを決める作業に移ります。
自分の好きな日時を指定することはできず、決められた曜日と日時の中からデートする日を選択するシステムになっています。
例えば、このように土日の17:00にデートしたければ、その週の水曜日の夕方までに返信しなければいけません。
自分の都合でデートする日を選べないことには少々不満を感じる人もいるでしょう。
デートする日時の決定通知がLINEに届く
デートの日時を決めた人に対して締め切りの翌日に運営からデートをする具体的な日時がLINEで送られてきます。
このように「その週の土日にデートをしたい」と決めた人には木曜日に確定したデートの日にちがお知らせとして届くようになっています。
この時点でデートする相手やお店はまだ決まっていません。ここから運営が適した相手とお店を選ぶ作業に入ります。
デートする相手とお店の情報が届く
デートする相手とお店の情報が届くのはデート日の前日になります。それまでは何の情報も入ってきません。ひたすら待つだけです。
このように相手に関する基本情報がLINEで送られてきます。年齢・身長や職業・学歴に加えて、相手のおすすめポイントも添えられています。
相手の顔写真は送られてきません。万が一、キャンセルした場合に相手の個人情報がバレてしまうからです。
会うまで相手の顔がわからないシステムには正直ガッカリしました。
当日、予約されたお店に行ってデート開始
当日はお店に行ってデートするだけになります。席の予約は運営が手配しているため、店員に予約名を伝えればOKです。
予約されている席に行けばデート開始です。お支払いはされていないので自分たちですることになります。
ここまでがバチェラーを利用する際における【審査からデートまでの基本的な流れ】です。
使い終わった感想
ここでは、実際にバチェラーデートを使い終わって特に感じた5つのことについてお伝えします。
打ち合わせや面倒な手間なくデートができることは素晴らしい
これまで使ってきた出会い系やデーティングアプリ・サイトでは自分で相手を探してデートの約束まで取り付けるサービスが大半でした。
バチェラーデートは審査に合格さえすれば打ち合わせや面倒な手間なくデートすることができます。
「相手を探したり、やり取りする時間がない」「サクッとデートがしたい」と思っているリッチなビジネスマンにとっては貴重なサービスです。
女性は【美人】【可愛い】が審査合格の大切な基準
女性がバチェラーの審査を合格するためには容姿となる顔やスタイルが重要な判断基準になっています。
世間では年収の高くてハイステータスな男性はモテるため、好きなように女性を選ぶことができます。当然、美人や可愛い子を選べる権利もあるでしょう。
高い料金を払って普通の女性を紹介されたら不満に思うことは容易に想像がつきます。
そのため、運営側としては美人で可愛い女性やスタイルの良い女の子を合格させるわけです。
男性の登録審査はそこまで厳しくなさそう
公式サイト内には【ハイクラスの男性限定】と書かれているため「僕の顔やスペックでは不合格だろう」と思いながら審査を受けたけど、結果的には合格できました。
年収600万のフリーランス、顔はブサイクではないけど決してイケメンではありません。そんな僕でも合格できたことから「登録審査はそこまで厳しくない」と感じています。
以前、バチェラーと同じように入会審査を行っているデーティングサイト【東カレ】を使ったことがありました。
東カレもハイスペックでリッチな男性しか合格することができないサービスです。
結論を言えば僕は東カレの審査に落ちました。2回審査を申し込んだけど、いずれも不合格です。
そのことから東カレよりはバチェラーデートのほうが審査基準は甘いと感じています。
東京都心でしか利用することができないのは残念
バチェラーデートで用意されているデートのお店は東京しかありません。表参道・銀座・恵比寿・六本木・新宿といった都心のお店がほとんどでした。
東京以外の地方で使えないことは非常に残念です。デートのプランニングまでしてくれるサービスを考えれば、使える地域が限られることはしょうがないことかもしれません。
一般的な年収の男性には経済的負担が大きい
面倒な作業をすることなくデートする相手が見つかることや週に1回は必ずデートすることができることを考えれば月に2万円以上払う価値はあるでしょう。
しかし、僕程度の年収(600万)の男性には「経済的負担が大きい」と感じたのが本音です。そもそも、年収600万は【ハイクラス】の部類ではありません。
「僕クラスの男が無理して使い続けるサービスではない」と感じました。最低でも年収800万円以上なければ継続的に使うことは難しいです。
バチェラーデートに対するQ&Aと世間の口コミや評判
ここからは、バチェラーデートに対するQ&Aと世間の口コミや評判についてお伝えします。
疑問解決(Q&A)
ここではバチェラーデートに対する疑問や不安をQ&A方式でお伝えします。
本当にデートはできるの?
バチェラーの入会審査に合格して利用さえすれば週に1回は必ずデートすることができます。
入会してから自分で相手を探したり、マッチングしなければデートできないということはありません。
運営のコンサルタントが自分に合った相手を必ず見つけてくれるのでお金さえ払えば毎週1人の異性と確実にデートすることは可能です。
審査合格率はどれくらい?
僕がバチェラーデートの審査を受けた時、男性に対する審査合格率は10%前後でした。
運営に対して僕が退会方法について質問した時、このように「現在、Bachelorの審査合格率(男性)は10%前後なので退会するのはもったいないですよ」と返答を頂きました。
100人が審査を受けて10人前後しか入会できない計算になります。そう考えると誰でも簡単に入会できるわけではなさそうです。
悪質な会員や業者は登録してない?
利用者の中に「悪質な会員は絶対にいない」と言い切ることはできません。その理由は入会時に面談によって人選しているわけではないからです。
Facebookに書かれている情報と個人的に申請された情報をもとに入会の合否を決めているため、多少の嘘や正確な人間性までは見破ることはできないでしょう。
それでも一般的な出会い系と比較すれば、きちんと審査されたうえで入会している健全な利用者が多いことは間違いありません。
料金はどうなってる?
バチェラーデートの料金は男女共に基本的には有料です。男性は月額25000円、女性は月額9000円になります。
無料お試し期間内に登録することで男性は月額19800円、女性は無料で使うことができます。
庶民向けのサービスではなく、リッチマンやハイステータスの人向けのサービスなので料金は決して安くはありません。
僕は世間からおすすめされている出会い系アプリ・サイトを使ったことがあります。その中には男女共に無料で使える優良な出会い系もありました。
月1000円課金するだけで女性と出会うことができたサイトもあります。そのことから「バチェラーのコストパフォーマンスはそこまで良くはない」と感じました。
Facebookで繋がっている友人にバレない?
登録時に必要となるFacebookのアカウントを使うことによって友人や知人に本人がバチェラーデートを利用している情報が漏れることはありません。
あくまでアカウントの情報は本人確認と悪質な業者を防ぐために必要なことです。
登録したからといってウィルスやサーバー攻撃で情報が盗み取られない限りは他人に情報が漏れることはないです。
退会は簡単にできる?
バチェラーデートの退会方法は公式サイトへログインして、お問い合わせフォームに【退会希望】と書いて送信するだけです。
その際、退会理由も記入する必要があります。「彼女ができた」「彼氏が見つかった」「思っていたサービスと違った」など、何でも構いません。
退会料は取られないので自由にやめることができます。
世間の口コミや評判
バチェラーデートに対する口コミや世間の評判を調査してみましたが公式サイトに載っている体験談以外の口コミや評判は見つかりませんでした。
一般的な出会い系とは違い、クローズされたサービスなので利用者が口コミや評判をネットに書き込むことはないのかもしれません。
リリースされたばかりということもあり、まだ利用者もそこまで多くないことも要因だと思います。
これからも定期的にバチェラーデートに対する口コミや世間の評判を調査し、見つかり次第ご報告していきます。
デーティング市場を活性化してくれることに期待
今回、実際にバチェラーデートを使ってみたところ「デーティングサイトとして悪くない」と感じました。
「マッチングしなければやり取りできない出会い系は面倒だ」「手間なくデートができるサービスを使いたい」というハイクラスな人にとっては最適です。
以前、バチェラー以外のデーティングアプリやサイトを使ったことがあります。その時「日本でもデーティング市場の勢いが加速している」と感じました。
参考にどうぞ→デーティングアプリ・サイトのおすすめは?実際に5個使った結果【デートからの出会いに最適】
すでにデーティングにおけるアメリカでの市場規模は急速に拡大し、日常的に使われているサービスになりました。
これから先、日本でも気軽にデートすることができるサービスはますます拡大していくでしょう。
バチェラーデートにも日本のデーティング市場をさらに活性化してくれることを期待し、より良い出会いを提供してくれるサービスになってくれることを願っています。
公式サイト→バチェラーデート