趣味やアウトドア、飲み会やイベントを通して出会いを見つけられる社会人サークル。
興味があったので世間からおすすめされている社会人サークルを10サイト調査しました。
- 健全なサークルが多い
- 一定の料金が必要
- 出会いの場としては優秀
- エロ目的は適さない
- 特におすすめは【つなげーと】
- 目的にあったサークルが見つかる
- 参加すれば人との繋がりができる
- 出会い目的で参加してもOK
- 実際に参加しないと本当の良し悪しが不明
- 気の合う人ばかりではない
- ある程度の出費が必要
使う前は無料で楽しめる大学サークルをイメージ。実情は料金を払って出会いを見つける街コンや婚活パーティーに似ています。
出会いがない社会人にとって貴重な場であることは確かです。
「趣味や性格の合う友達や恋人を作りたい」という社会人なら参加する価値はあります。
Contents
おすすめの社会人サークル10個を調査した結果と評価
社会人サークルへの参加は各サイトごとにメールアドレスや個人情報の登録が必要。そうしなければ企画やイベントに申し込めません。今回使ったサイトでは登録料なし。他の社会人サークルだと登録料を取っているサイトもあるので注意。
料金は企画やイベントによって異なります。一般的に男性なら3000円から8000円、女性なら2000円から5000円が相場。基本的に男性が女性よりも高い金額に設定。参加料の他に会場までの交通費は別途必要。
実際に調査する方法として「社会人サークル」と検索。
その結果から特におすすめされている人気の社会人サークルを10サイト発見。
- 会員や利用者の年齢層
- 対応地域とイベント開催の数
- 企画やサークル参加の基本料金
- 利便性や使い心地
- 実際に使った正直な感想
ここからは実際に調査した結果と評価を詳しくお伝えします。
パーティー系【JAM】
JAMは趣味のあう人同士が会える社会人サークル。「出会いはここからやってくる」をコンセプトに20代から30代を中心とした企画を運営。合コンや婚活パーティーの企画がたくさんあります。
「カフェ好きな人同士」「ジャニーズ好きで集まろう」「読書が好きな人で一緒に盛り上がろう」など、趣味にフォーカスしたイベントが中心。相性の良い人と会えます。イベントには参加費が必要。
開催は土日が多く、平日は少数。東京でしか企画がないのは残念。サイトが見ずらくて利便性は良くありません。ツイッターで情報を発信しているけど最後の投稿は2012年。共通の趣味をもった異性と会えるのが魅力。
JAMに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 20代~30代 | ★★★★☆ |
開催数 | 少ない | ★★☆☆☆ |
料金 | 6000円前後 | ★★☆☆☆ |
利便性 | 低い | ★☆☆☆☆ |
友活・恋活・婚活【NewDay】
NewDayは「自然な恋活や友達作りができる出会いの場」をコンセプトに運営。「婚活パーティーは行きずらい」「飲み会ばかりのサークルは苦手」という人でも気軽に参加できるアウトドア系のイベントも多く企画。
博物館や水族館めぐり・ハイキングやスキーにスノボーといったアクティブなイベントが開催。ランニングやボウリングといったスポーツ系のイベントもあり、楽しみながら出会いを見つけられるサークルがあります。
飲み会やランチといったパーティー系のイベントも発見。参加者は20代から30代がボリューム層。40代向けのサークルもあります。
開催地は東京・神奈川・千葉の関東だけではなく、大阪・兵庫・京都といった関西に愛知・三重・岐阜の東海などで企画。土日祝日に企画が集中。平日の参加は難しいです。
NewDayに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 20代~40代 | ★★★★☆ |
開催数 | やや多い | ★★★★☆ |
料金 | 4000円前後 | ★★★☆☆ |
利便性 | 使いやすい | ★★★★☆ |
友達・恋人探し【アッシュ】
アッシュは「職場以外の新しい出会いを見つけよう」というコンセプトで26年の運営実績がある社会人サークル。企画はアウトドアやバーベキュー、趣味コンや料理教室、夜景パーティーなど多岐。
20代や30代だけではなく、40代から60代のシニア層向けのイベントも開催。内容はスポーツやアウトドアではなく、飲み会が中心。
恋活・婚活の飲み会という企画が大半を占めるため、サークルよりも婚活パーティー寄り。40代以上に向けたイベントは満席も多くて好評。年の差婚やバツイチ婚といった特殊な企画もあるので他社との差別化もしています。
開催地域が東京・神奈川・大阪・兵庫・愛知などの主要都市だけなのが残念。
アッシュに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 20代~60代 | ★★★★★ |
開催数 | やや少ない | ★★☆☆☆ |
料金 | 6000円前後 | ★★☆☆☆ |
利便性 | 低い | ★★☆☆☆ |
飲み会・パーティー【どりどり】
どりどりは出会いや交流の懸け橋になる飲み会やパーティー、アウトドアやスポーツを開催。会員登録が必要。これまでに7000人が参加。
企画は飲み会がメイン。サッカーや野球といったスポーツにハイキングやキャンプといったアウトドア系のイベントは極少数。
20代と30代向けのサークルが多く、40代向けのサークルは少ないです。開催地は東京近県・名古屋・大阪・京都だけではなく、札幌や福岡も参加できます。
イベントは婚活やお見合いパーティーと同じ形式。サラリーマンだけでなく、上場企業や有名企業・弁護士や医師といったハイステータスな職業の男性を参加条件にしているイベントもあります。
どりどりに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 20代~40代 | ★★★☆☆ |
開催数 | 多い | ★★★★☆ |
料金 | 5000円前後 | ★★☆☆☆ |
利便性 | やや低い | ★★☆☆☆ |
メンバー募集掲示板【スポーツやろうよ!】
スポーツやろうよ!はサッカーやバスケなどの社会人サークルが仲間を募集できる掲示板。これまで使ってきたサークルとは違い、個々に仲間を募集。
フットサル・バレー・草野球といったメジャーなスポーツから、ラグビー・ラクロス・ハンドボールといったマイナーなスポーツまで幅広くサークル仲間を募集。スキーやスノボーといったウィンタースポーツも見かけます。
地域も北海道から沖縄まで各県に掲示板が用意。どこでも利用できるのが魅力。スレを荒らしている悪質な利用者もいないし、管理されているので安心。
募集している団体の詳細も書かれています。1日数件の募集書き込みしかなく、そこまで人気はありません。決して悪い掲示板ではないけど、自分の参加したいサークルが見つかる可能性は低いです。参加者の7割が男性で女性が少ないことも気になりました。
スポーツやろうよ!に対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 20代~40代 | ★★★★☆ |
開催数 | 少ない | ★★☆☆☆ |
料金 | 無料 | ★★★★★ |
利便性 | やや高い | ★★★★☆ |
飲み会中心【パステル】
パステルは気の合う食事友達や趣味友、信頼できるパートナーまで幅広い目的で使える社会人サークル。参加者は3万人を超えており、人気もあります。「全国開催」と書いてあるけど、札幌・関東・関西・名古屋・福岡のみ利用可能。
ご飯を食べながらお酒を飲むパーティーが主流。20代~40代まで参加できる企画や60代のシニアを対象にした飲み会も企画。若い世代だけではなく、熟年層にも力を入れています。
スマホで閲覧すると文字が小さくて使っているうちに目が疲れます。パステルを使うならパソコンのほうがおすすめ。
他のサークルと比較して良かったことは平日に開催しているイベントが多いこと。土日がメインだけど、平日に行っているサークルも見つかります。
パステルに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 20代~60代 | ★★★★☆ |
開催数 | 多い | ★★★★☆ |
料金 | 6000円前後 | ★★☆☆☆ |
利便性 | 非常に低い | ★☆☆☆☆ |
30代40代中心の出会い【PLACE】
PLACEは「友達作りから真面目な婚活まで社会人の出会いを応援」というコンセプトで運営。参加者を30代と40代の独身に絞ったイベント企画で婚活目的の利用者を集めています。
サークル活動ではなく、ライトな婚活やお見合いパーティーの企画が9割。飲み会メインの交流会しか見当たらず、アウトドアやスポーツに関するサークルはありません。時期やタイミングもあるけど、街コンや婚活パーティーと同じ。
各企画は男女ともに10名前後の参加者が基本。大人数で取り組むサークル活動はありません。開催地は東京のみ。
PLACEに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 30代~40代 | ★★☆☆☆ |
開催数 | 東京のみ | ★☆☆☆☆ |
料金 | 5000円前後 | ★★☆☆☆ |
利便性 | やや低い | ★★☆☆☆ |
アウトドア中心【ブルーベリーメンバーズクラブ】
ブルーベリーメンバーズクラブはスポーツやアウトドアを通じて出会いを見つけられる社会人サークル。ブルーベリーの花言葉が「実りある出会い」という意味からサークル名を付けています。
テニスやバスケにスキーやバレーボールといったスポーツイベントを企画。ランチや飲み会も定期的に開催。季節に会ったイベント内容が多いです。
ひとりではできないアクティビティが揃っています。開催地が東京のみなのが残念。スマホではイベントスケジュールが見ずらいのでパソコンで使うことをおすすめします。
最先端の社会人サークルではなく、昔から運営している老舗。20代の若者は少ないです。
ブルーベリーメンバーズクラブに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 30代~50代 | ★★☆☆☆ |
開催数 | やや少ない | ★★☆☆☆ |
料金相場 | 6000円 | ★★☆☆☆ |
利便性 | 低い | ★★☆☆☆ |
40代中心の出会い【Karin】
Karinは飲み会から散歩まで幅広く婚活イベントを開催。40代をターゲットにした企画運営。30代後半から50代前半まで参加できるサークルがたくさんあります。
お酒を飲みながら食事する企画が多く、スポーツや趣味に関するサークルは少数。8割が土日祝日の開催だけど、たまに平日も参加できるサークルがあります。
大人数で楽しむよりは少人数で密度の濃い時間を過ごす企画が多いです。東京・神奈川・千葉・埼玉の関東でしか開催されていないのが残念。
サークル活動より婚活パーティーに近いです。趣味友や気軽な友達を作る場ではなく、彼氏彼女や結婚相手を探す恋活・婚活として利用するほうが的確。
【追記→2020年2月5日に再調査したところ、Karinの公式ホームページは削除させれており、サービスを終了】
おすすめ【つなげーと】
つなげーとは全国の社会人サークルをまとめて紹介しているポータルサイト。スポーツから趣味まであらゆるジャンルのサークル活動が見つかります。
自分の興味があるキーワード(例えばフットサルや飲み会など)を入力して検索すると条件に合ったサークルが表示される機能が便利。
全国各県から社会人サークルの情報が集結。他よりも自分に合ったサークルを見つけられる可能性は高いです。
年齢層や男女比、活動曜日や時間帯も指定してイベントを探せるから時間や手間も掛かりません。今回使った社会人サークルの中でも利便性はトップクラス。
どの社会人サークルを使えばいいかわからない人には【つなげーと】がおすすめ。
つなげーとに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
利用年代 | 20代~50代 | ★★★★☆ |
開催数 | 非常に多い | ★★★★★ |
料金 | 4000円前後 | ★★★☆☆ |
利便性 | 高い | ★★★★★ |
社会人サークルを調査した感想
ここでは実際に社会人サークルを調査した感想をお伝えします。
実態は街コンや婚活パーティーと一緒
ほとんどの社会人サークルは飲み会をメインの企画として打ち出しています。中にはランチや美味しいものを食べに行くイベントもありました。しかし、その多くはお酒を飲みながら異性と話す婚活パーティーや街コンと一緒。名前を社会人サークルと付けているだけで実情は変わりません。システムや料金体系、段取りや参加者数などを比較してもほぼ同じ。
一期一会の出会いばかり
社会人サークルで時間を共にした仲間や異性のほとんどは一期一会の出会い。連絡先を交換すればまた会えるけど、よほどの偶然がない限り、二度と会う機会はありません。同じ参加者でイベントや企画が開かれることもないです。個々に別の企画へ参加はあっても、サークルとしての活動が二度続くことはありません。参加する度に交流が深まって仲良くなれるのではなく、同じサークルに参加しても毎回違うメンバー。このシステムだとサークル活動とは言えません。
開催地が東京や大阪など中心都市ばかり
ほとんどの社会人サークルでは東京や大阪といった中心都市でしか開催していません。東北や近畿、四国や中部地方で運営している社会人サークルはほとんど見かけませんでした。地方に住んでいる人が探しても希望にあったサークルが見つかる可能性は非常に低いです。
社会人サークルのメリット
社会人になると学生時代のような自然な出会いは減り、職場と家の往復、休日はひとりで過ごすルーティン。そんなときに生活に張りを与えてくれる社会人サークル。実際にサークルへ参加し、人生の転機や人脈の広がりを得た経験があります。その経験から参加して本当に良かったと感じたメリットをお伝えします。
- 交友関係を広げやすく、自然な人間関係が築ける
- 共通の趣味を通じて深い会話ができる
- 仕事以外の居場所ができることでストレス軽減
- 異業種や他世代との交流で視野が広がる
- 恋愛や結婚のきっかけになることもある
社会人になると新しい友人関係を築くチャンスは激減。サークルというゆるやかな場では無理に仲良くなろうとしなくても、活動の積み重ねで自然に関係が深まっていきます。実際、週末のフットサルに通ううちに今でも付き合いのある趣味仲間もできました。職場で出会えないタイプの人と気負わず繋がれるのは特に良かったです。
趣味を共有する場では会話のスタート地点がすでに深いのが強み。映画サークルなら監督の作風や好きな作品ランキングといったディープな話も盛り上がります。お互いの価値観を探りやすく、関係が早く近づくという実感が得られやすいのも特徴。「好き」が共通語。話が尽きない仲間が見つかります。
職場と家の往復に閉塞感を感じている20〜40代の独身社会人の孤立の緩和に有効で定期的な参加がメンタルの安定にも寄与。会社とは切り離された空間だからこそ素の自分でいられる時間が生まれます。「サークルがあるから頑張れる」そんな人もたくさんいます。
社会人サークルには医療系・デザイン系・IT系など、自分とは違う世界に生きる人が集まります。年齢も20代~50代と幅広く、自分の常識が揺さぶられるような気づきが日常的にあります。転職や副業に役立つようなリアルな情報が飛び交うのも大きな魅力。世代も職業もバラバラ。だから話が新鮮でおもしろいのです。
出会い目的のイベントとは異なり、社会人サークルで生まれる恋愛は時間をかけて育まれる傾向があります。ボルダリングサークルや料理サークルを通じてカップルから結婚に至ったケースも。無理なく、構えずに関係が深められるのが恋のきっかけとして理想的。社会人サークルは同じ温度感で出会える自然な恋の入口としても機能しています。
社会人サークルのデメリット
魅力だらけに思える社会人サークルだけど、無防備に飛び込むと後悔するケースもあります。過去に悪質サークルへ参加してしまい、トラブルやストレスを経験。実際に体験したからこそわかる参加前に知っておくべきデメリットをお伝えします。
- 運営体制が曖昧な団体はトラブルが発生しやすい
- 内部の人間関係が固定化し、閉鎖的になる
- 費用や時間の負担が予想以上に大きくなる
- 恋愛や人間関係のトラブルが全体の雰囲気を悪化
社会人サークルはボランティア運営が多く、規約や責任範囲が不明瞭なまま進行することも珍しくありません。金銭管理の不透明さやイベント中の事故対応が不十分な団体は後々のトラブルに繋がるリスクがあります。登録時に利用規約やキャンセルポリシー、保険加入の有無が明示されているかが判断材料です。
どのサークルにも常連グループが存在し、新規参加者との距離が埋まりにくいケースがあります。特に古株メンバーが運営を握っている場合、新規の意見が通りにくくなり「参加しても居場所がない」と感じるかもしれません。LINEグループや掲示板での雰囲気観察が大切。「初心者歓迎」と掲げていても、実態は排他的なこともあるので気を付けましょう。
定期参加が前提となる団体で月会費や年会費が発生。イベントごとの参加費、懇親会、交通費、時には旅行・合宿などの出費もあるため、1ヶ月あたりの出費が想定の2倍以上になるケースも。週末がほぼ埋まるような頻度での開催もプライベートとの両立を難しくします。事前に年間スケジュールや料金体系を確認しましょう。
サークル内恋愛が原因で別れた後に片方が来なくなる、グループ分裂が起きるなど、感情的な問題が全体に波及する例は非常に多いです。団体によっては「公私混同の禁止」「交際発覚後の同時参加制限」など、一定のルールを設けている場合もあり、こうした方針が明文化されているかが参加判断の材料になります。
社会人サークルは社会人が孤立しがちな現代において、貴重なコミュニティの役割を果たしています。ただし、自由な空間であるがゆえに運営体制の未整備や参加者のモラル次第でリスクにも変化するのが実情。「自分に合うサークルか?」を見極めることが最高の居場所を見つける第一歩です。
社会人サークルにおいての注意点
これまでにスポーツ系・文化系あわせて2つのサークルを経験してきたけど「最初に知っていれば防げた」という失敗もありました。ここでは実体験ベースで押さえておきたい注意点を解説します。
- 参加目的と雰囲気のズレを早期に見極める
- イベント費用と会計フローを公開してもらう
- 勧誘や営業目的のメンバーがいないか確認
- 男女比率と恋愛ルールを事前に共有
- ハラスメント対策と相談窓口の有無をチェック
- 参加頻度と生活バランスを崩さない仕組みがあるか
同じフットサルサークルでもガチで大会を狙うチームと月1で軽く汗を流すだけのチームでは求められるコミット度が大違い。事前アンケートやグルチャの雰囲気で練習頻度・目標レベル・打ち上げの有無まで読み取り、体験会で合わなければ即撤退がダメージを最小化します。最初の1回はお試し参加で自分の温度感を測りましょう。
会費・参加費が都度徴収の場合、会計を握る幹事だけが余剰金をプールしているケースが少なくありません。会計が見えない団体は「領収書をグルチャにアップしてもらえますか?」と一声かけ、応じない場合はイエローフラッグ。お金の話は早めが吉。楽しいと不透明は両立しません。
社会人サークルには保険・ネットワークビジネス・高額スクールの営業が紛れ込みやすく、飲み会で名刺を配り出したら危険信号。運営側が営業行為禁止を規約で明示しているか必ず確認し、グレーなら初期コストをかけずに様子見を。「人脈広がるよ」の裏に営業トラップが潜むこともあります。
男女比が偏ると出会い目的で入り込むメンバーが増え、純粋に活動したい人が離脱しがち。男女比が7:3を超えたら募集を制限し、恋愛は自己責任だが公私混同は禁止にしたり、破局後の同席NG期限(例:1ヶ月)を設けてイベント崩壊を回避している社会人サークルも発見。参加前に交際が発生した場合のガイドラインを公開してもらえるか要チェック。
アルコールや上下関係が絡むと言動・身体的接触・SNSでの追いメッセなど、予期せぬハラスメントが発生します。サークル側が相談フローを文書化して周知しているか、ハラスメントが起きた際の段階的措置(注意→警告→除名)を公開しているかが、安全に楽しめるかどうかの基準。もしもの時は運営直通フォームにサクッと相談しましょう。
毎週末の活動+打ち上げが常態化すると時間・お金・体力 がじわじわ削られます。サークルの年間スケジュールや参加ノルマを先に確認し、自分のライフプランと照合しておくと長く続けやすくなります。「行かなきゃ」ではなく「行きたい」ペースをキープしましょう。
社会人サークルは仕事+αの充実感を与えてくれる一方、情報が非公開・規約が曖昧・メンバーの目的が多様という不安要素が潜んでいます。事前チェック→体験参加→運営に質問の順でクリアにすれば、トラブルを未然にブロックしつつ、肩の力を抜いて楽しめます。
「いい休日だった」と思える出会いを見つけよう
実際に使った社会人サークルで「危険だ」「騙そうとしている」「悪質な運営」と感じたサイトはなかったです。絶対に安全とは言い切れないけど、よほど変なサークルを選ばなければ危険な目にあいません。
イベントやサークルに参加すれば異性と会えます。互いの相性が良くて接点が多いほど、出会いに繋がる可能性は高いです。共通の趣味を通じたサークルに参加すれば友達や恋人を作れるチャンスがより上昇。
就職して働き出すと休日は体を休める日に当てる人も多いと思います。疲れた体を休めることは必要不可欠であり、大切なこと。そのなかで人と会ったり出かけたりすることもリフレッシュになります。
「出会いがない」「恋人が欲しい」「結婚相手を見つけたい」と悩んでいるなら、新しい出会いを探しに行きましょう。行動しなければ絶対に出会いは見つかりません。待ってるだけで現状は変わらないのです。
新しい出会いには日常を変える力があります。「いい休日だった」と思える出会いを見つけられるよう、そっと応援しています。