- 「Jメールはママ活できるの?」
- 「小遣いをくれる女性会員はいる?」
男性が女性にご飯を奢ってもらったり、デートの謝礼として小遣いをもらうママ活。
「Jメールはママ活に最適」「ママ活するならJメールがおすすめ」といった口コミや評判を見かけます。
「お金持ちのママが本当に見つかるの?」と気になったので、実際にJメールで探してみました。
- Jメールでママ活しても稼げない
- 貢いでくれる女性会員は見当たらない
- 掲示板やプロフ検索でもママはヒットしない
- 本当に会えるサイトだけどママ活には不向き
結論から言うと、Jメールはママ活に適したサイトではありません。いちばんの理由はサイト内でのママ活を禁止しているからです。
お金持ちの女性ユーザーが極端に多いわけではないし、男性を金銭で援助する代わりに出会いを求めている女性も見つかりません。
「ママ活するならJメールがおすすめだよ」と宣伝している出会い情報サイトは広告収入(アフィリエイト)を得るために登録させたいだけ。
純粋にパートナーを探している人であれば会えるのは事実です。
参考にどうぞ→Jメールは会えない?会える?出会えない原因と出会える人がやっていることを解説
Contents
Jメールがママ活に適さない5つの理由
Jメールの掲示板やプロフ検索など、出会い機能を使ってママ活できるのか実際に試します。
Jメールへ登録してからログインしたあとに「ママ活」とキーワード検索したり、あらゆる方法でママを探しました。
その結果から「Jメールはママ活に適さない」と思った5つの理由をお伝えします。
金銭のやり取りが発生するママ活は規約違反
生活面の援助やデリヘル嬢による客引き営業といった金銭のやり取りが発生する出会いは禁止。パパ活やママ活は推奨できません。
Jメールの利用規約には「援助交際・買春・売春の勧誘行為」は禁止事項として明記。違反するとアカウント停止や強制退会といった厳しいペナルティを科せられます。その際、再登録もできません。
女性とのやり取りで「ママ活しています」とメッセージを送信した場合、相手が運営に通報すれば一発でアカウント剥奪。二度と使えなくなります。逆に言えば、ルールを守れば安心して出会いを探せる証拠。
安全性に関して参考にどうぞ→Jメールは危険なの?実際に使ってみたら安全だった【理由や根拠も解説】
誘い飯掲示板にママ活募集は一件もない
Jメールには食事をきっかけに出会える誘い飯掲示板が用意。気軽に相手を募集できる人気の出会い機能。
「奢るから会いましょう」と誘っている男性や「美味しいご飯を奢ってください」と書き込んでいる女性はたくさんいます。「ご馳走するから会いたい」と男性を募集しているママは1人もいません。
誘い飯掲示板へ書き込んでいる女性を調査したところ「奢ってほしい」と男性におねだりしている女の子は発見。その反面「奢るよ」と書いて募集している女性は見当たりません。
平日の昼間にもかかわらず、誘い飯掲示板は1時間に100件以上の投稿があるほど人気だけどママ活に関する募集は一件もなし。
Jメール掲示板にママ希望の女性はいない
Jメールにはノンアダルトの募集ができる【ピュア掲示板】とエッチな出会いを探せる【アダルト掲示板】が完備。各掲示板に様々なカテゴリーが充実。目的に合わせてパートナーを募集できます。
ピュア掲示板とアダルト掲示板を実際に使ってママ活に応えてくれる女性を探したところ、全く見つかりません。「若い男の子、生活の面倒を見てあげる」「デートしてくれたら謝礼を出します」といった募集なし。
掲示板のキーワード検索欄へ「ママ活」と記入して女性を検索しても「該当ありません」と結果が表示。男性に貢ぎたい女性がいないことが確定。
掲示板への募集は莫大なため、条件を絞って検索できないとひとつずつ内容を確認して適した相手を探す必要があるので途方にくれます。50件ほど確認したけど見つからなかったです。
Jメール掲示板に興味がある人はこちら→Jメール掲示板は理想の相手が見つかる!全カテゴリーを検証した結果
プロフィール検索でママ活希望の女性はヒットしない
ママ活男子を求めている女性であれば、自己プロフィール欄に「遊んでくれたら援助します」「食事を奢ったり、ショッピングに連れて行きます」といった内容が書かれています。
Jメールのプロフ検索を使って該当女性がいるか試したけど、思いつく限りのママ活用語で検索しても希望の条件を満たした女性は表示されません。
プロフ検索を何度やり直しても「条件に該当する会員は見つかりませんでした」という結果ばかり表示。これはママ活している男性に興味のある女性ユーザーがいない証拠。
自分のプロフィールには目的にあった異性が見つかるよう、相手に対する条件や希望を書きます。ママ活に関するキーワードが自己プロフに入っていない女性へ猛アプローチしても絶対に成功しません。
ママ活や小遣いなどは禁止ワードだから削除される
Jメールではママ活やパパ活、小遣いや具体的な金額(例えば2万円)など、規約に反する出会いに使われるキーワードを使えないよう禁止ワードとして設定。
自動的に削除される単語もあれば、運営のチェックに引っかかって削除されるケースもあります。そのため、大々的にママ活はできません。
「投稿された内容が当サイトの禁止事項に該当した場合、事務局スタッフが投稿を削除」と公式サイトで明言。出会い系でよく使われる金銭のやり取りを示した隠語も対象。運営にバレることなくママ活成功は困難。
このシステムのおかげで業者や悪質ユーザーは悪さできません。違反者は即強制退会。真面目に出会いを探しているユーザーは安心。
Jメールの業者に関して参考にどうぞ→「Jメールはサクラや業者だらけ」は嘘!調査した結果と見分け方や回避法
ママ活のおすすめとしてJメールが紹介されている理由
ここでは実体験と調査に基づいてわかった【ママ活のおすすめとしてJメールが紹介されている4つの理由】をお伝えします。
登録させると広告収入(アフィリエイト)が貰える
「Jメールはママ活に適しているのか?」という質問に対してネット上にある出会い系情報サイトの多くが「ママ活におすすめ」「使うべき」と紹介している理由は紹介料として広告収入(アフィリエイト)を貰えるから。
そのため、今回検証して「ママ活に適していない」という結果が出たにも関わらず、適当な理由を付けておすすめしている情報サイトがたくさんあります。紹介している本人たちも「本当は最適ではない」と理解しているはず。
なかには「Jメールは止めたほうが良い。代わりにワクワクメールがおすすめ」とJメールを否定して他の出会い系を紹介することで広告収入を得ようとしている情報サイトも発見。実際はワクワクメールもママ活は禁止。
Jメールのアフィリエイトは不適切な勧誘や規約違反ユーザーの登録に対して報酬を支払わないシステム。ママ活で登録させたユーザーが多いとアフィリエイト提携解除の措置を取られる悪質な行為。みなさんは嘘に騙されないで下さい。
ご飯を奢ってもらえる【誘い飯掲示板】がある
誘い飯掲示板では食事する際の会計を「奢ってください」と希望できます。ご馳走してくれる女性を募集しやすいため、ママ活に最適と思われています。
「食事に連れて行ってください」「奢ってくれたらデートします」と誘っている20代前半の男性会員と実際に遭遇。
「ご飯連れて行ってくれる人いませんか?」と誘い飯掲示板でママ活している愛知県在住の男子大学院生も発見。その反面「奢るよ」と食事デートを誘っている女性が誘い飯掲示板にはいません。
つまり、誘い飯掲示板ではママ活に対する需要と供給が一致していないのです。そのため、掲示板でリッチな女性を募集しても失敗に終わります。互いに条件が一致した異性と会うには最適だけど、ママ活には適しません。
30代から40代の美人な女性会員が多い
Jメールは一般的な出会い系より30代から40代の女性会員が圧倒的に多いです。経済的に自立しており、高収入の女性がたくさん登録していることも事実。
稼いでるからといって「男性に貢ぎたい」「年下の男の子を援助したい」というお金持ちの女性ユーザーは見つかりません。「年上の綺麗なお姉さんと会いたい」「熟女と会えるサイトが良い」といった目的なら成功できるけど「小遣いを稼ぎたい」というママ活には適しません。
Jメールが悪質サイトではなく優良出会い系だから
出会い系情報サイトやTwitterの口コミなどで「jメールはママ活に向いている」と紹介されている大きな理由は悪質サイトではなく優良出会い系だから。利便性も良いし、危険人物もいない。実際に会えたユーザーは数え切れないほどいます。
本当に会える優良サイトだからといってママ活に最適ではありません。互いの目的に一致した男女会員がいなければ出会いは成功しないからです。
ママ活を望んでいる男性はいるけど、叶えてくれる女性がいないから成功できません。
優良出会い系に興味のある人は参考にどうぞ→優良出会い系のおすすめはどれ?本当に会えるサイトを登録して検証
Jメールでママ活するメリットとデメリット
- 自然な出会いからママになってくれる可能性あり
- サクラがいないから一般女性と会える
- 料金が安いから経済的負担が少ない
- LINE交換の成功率が高い
Jメールが会えるサイトであることは事実。そのため、ママ活のフィールドとしておすすめされています。サクラもいないし、料金も安い。
料金やポイントの詳細はこちら→Jメールの料金やポイントを解説!課金した正直な感想も報告
メッセージの返信率も良いし、ライン交換の成功率も高いから真剣にパートナーを探せば会えます。
LINE交換を成功させる参考にどうぞ→JメールでLINE(ライン)交換する6つの成功法【注意点や業者対策】
- 貢げるほど裕福な女性ユーザーは少ない
- 援助してくれる女性を探せる出会い機能がない
- デリヘル嬢に騙される可能性がある
- アカウント削除されるリスクが高い
男性へ多額の小遣いをあげたり、毎月の生活を援助してくれる稼ぎの良い女性ユーザーは極少数。年収1000万以上の女性会員を検索しても全体の1%未満。男性にデートの謝礼を払える人を見つけるのは困難。
出会いの対価としてお金のやり取りが発生する関係はトラブルに発展。デリヘル嬢に騙される可能性もあります。美人局や詐欺の被害にあって後悔してからでは遅いのです。
ママ活がJメールの運営にバレたらアカウント削除されて再登録もできません。総合的に判断してもママ活はデメリットのほうが多いです。
Jメールはアダルトな出会いに最適だけどママ活は不向き
Jメールは優良出会い系に属するだけでなく、アダルトな出会い機能が充実。セフレやエッチ目的には最適。
参考にどうぞ→Jメールでセフレを作れる3つの成功法【実際に試した結果や注意点を解説】
その反面、悪質ユーザーに対する規制や監視が厳しいため、金銭のやり取りが発生するママ活には向いていません。サイト内でママ活を容認すると危険人物や違反ユーザーが蔓延するから運営は徹底排除。
健全な出会いを求めている人が安心してパートナーを見つけられる環境を保つため、禁止行為のママ活を認めるわけにはいかないのです。
魅力的な男性であれば自然に会ったリッチな女性から美味しいご飯を奢ってもらったり、小遣いを貰えるチャンスはあるでしょう。
最初からママ活目的で登録するのではなく、ルールとマナーを守りながら出会いを探して結果的に素敵なママを捕まえることが最善。