チャットルブルはスマホやパソコンから気軽に使える無料のオープンチャットサイト。
「エッチな部屋がいっぱい」と公言。興味があったので実際に使って実態を調査しました。
- 人が集まっている部屋ならチャットできる
- エロ目的が多い
- マナーの悪い人がいる
- 女性が少ない
- オープンチャットと2ショットに対応
- ログインなしで使える
- 料金が無料
- 時間帯によって利用者の増減が激しい
- iPhoneやスマホでの利便性が悪い
- ヘビーユーザーの態度が気に障る
フリールームは人気。公式ルームは空室の部屋がたくさんあります。昔から使っているユーザーは多いけど、新参者は相手にされない傾向。
数少ない女性を男性が奪いあうため、競争率は高いです。フリールームだと土曜日や日曜日といった休日に使えば人が多いので成功できます。
これまで使ってきたチャットサイトの中では大手の部類に入り、知名度も高いです。
iPhoneやandroidといったスマホだと文字が小さくて使いにくいから、パソコンやiPadのような画面の大きい端末での利用がおすすめ。
Contents
チャットルブルを調査した感想や実態を報告
チャットルブルは2009年1月に開設された無料で使えるオープンチャットのサイト。ミナコイチャットと姉妹サイトであり、運営者も同じ。
現在まで8万以上の部屋が作成。メールアドレスや電話番号の登録は不要で2ショットチャットも対応。年齢確認していないけど中学生や高校生は禁止。
- スマホ(iPhone・Android)とPCに対応
- ニックネーム入力だけでチャット開始
- 公式ルームとユーザー作成のフリールームが存在
- 18歳未満の利用禁止
- 出会い目的の利用禁止
チャットルブルは即時性と匿名性を重視したオープンチャットサイト。会員登録や個人情報の入力を必要とせず、ニックネーム入力だけでチャット開始。ユーザーのプライバシー保護とアクセスの容易さを両立しています。
チャットルームは運営側が提供する公式ルームとユーザーが自由に作成できるフリールームの二種類。公式ルームは年齢層や話題ごとに分類。初心者・雑談・30代・50代以上などがあります。フリールームはユーザーが独自のテーマやルールを設定できるため、多様なコミュニティ形成が可能。
18歳未満の利用を禁止しており、未成年者には全年齢対象のミナコイチャットを推奨。これは法的リスクの回避と適切な利用者層の維持を目的とした措置です。
- 多様な話題に対応(雑談・アダルトなど)
- フリールームの作成や管理ができる
- 参加者数やルーム情報が即時更新
- 軽量設計で通信負荷が少なく操作が直感的
- サイコロ機能の搭載
チャットルブルの最大の特徴はユーザーの自主性を重視したコミュニティ形成。公式ルームは基本的なカテゴリを提供するに留め、フリールームではユーザーが自由にテーマを設定し、独自のルールを設けられます。これにより、多様なニーズに対応したチャット環境が実現。
リアルタイムで参加者数やルーム情報が更新されるため、現在のアクティブなルームを即座に把握できます。これにより、ユーザーの利便性向上と活発なコミュニケーションを促進。
シンプルかつ直感的なデザインが特にスマートフォンユーザーにとっては操作しやすいです。チャット内でサイコロを振れる機能が搭載。ゲーム的要素を取り入れることでコミュニケーションの幅を広げる工夫もあります。
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チャットサイトのおすすめはどれ?8個使った感想や安全に楽しむ方法
チャットエッチに最適なのはこちら→
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ここからは実際に使って調査した感想や実態を報告します。面倒な登録作業がない気軽さは好印象。ルブルの機能やコンテンツをすべて使ったので参考にしてください。
公式ルームの利用者があまりにも少ない
いちばん目に付く位置に用意されていた公式ルームに入室。公式ルームは【初心者】【雑談】【イメチャ】【チャH】【SM】【ノンアダルト】の6つと地域別があります。
どの部屋に入ってもチャットしている人は少数。待機しても人が来ません。
12人が一斉に入れる公式ルームは「0」と表示されている部屋ばかり。いくら待っても相手は見つかりません。たまに人が出入りするくらいで、コメントも残さずにそのまま退出。
せっかくだから「初めてですが、よろしくお願いします」と書き込んだけど誰からも返信なし。
フリールームはエロ部屋が7割以上
フリールームは個別に好きな話題で作成したチャット部屋。例えば「暇人集まれ」「ゲームの話をしよう」といったテーマで作れます。
7割以上の部屋はエロチャット目的。「エッチな話をしよう」というライトなものではなく「乱交会場」「拷問部屋」といったハードな話題の部屋ばかり。
フリールームには様々なジャンルのエロ部屋が乱立。マニアックな内容ばかり。参加者が2~3人の部屋がたくさんあります。
「エッチな画像で楽しもう」というフリールームに参加。人がおらずエッチな画像もアップされません。10分ほど待機して参加者が集まるのを待っても、結局誰も来ませんでした。
悩み・愚痴・相談のチャット部屋は人気なし
悩み・愚痴・相談という部屋にも入室。他の2人がチャットしていたので「よろしくお願いします」と参加。
しかし、僕の存在はスルー。僕以外の2人だけで会話が続き、まったく相手にされません。再度「会話に混ぜて下さい」とチャットしたところ、2人とも退出。
参加者が「ゼロ」と表示。結局、誰ともチャットできないまま終了。「新参者には冷たいな」と感じ、少し寂しい気分になります。
めげずに待機していたら新しい人と少しだけ会話に成功。それでも1分くらいしたら突然いなくなってしまい、その後は誰も来ません。話した内容は悩み相談や愚痴ではなくて自己紹介。
地域別のチャット部屋も利用者がいない
フリールームや公式ルームでは結果が出ないので最後に残っていた地域別の部屋も使ってみました。北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄と全国の地域別に部屋が用意。
試しに東北地方のチャット部屋に入室。人が少ないせいか盛り上がっていません。
北海道・東北・中部以外の地域では参加者がゼロと表示。東京のある関東ですら利用者がいないことを考えると、アクティブユーザーが少ないことは明白。
一般的に関東や関西にユーザーが集まりやすいけど、ルブルは違います。待機して参加者を30分待っても相手は見つかりません。
サイトデザインが古い
開設から10年経っているにもかかわらず、サイトデザインが古いままなので使いづらかったです。パソコン用で作られているため、スマホで使うと文字が小さくて利便性も良くありません。
サイト内に張られている広告が多くて1時間使っていると目が疲れて気持ち悪くなりました。サイトを新しくリニューアルして利便性を高めて欲しいです。
他人を誹謗中傷している人が多くて怖い
ルブルには他人を誹謗中しているユーザーが至る部屋にいて怖かったです。ハンドルネームを晒して「あいつは詐欺師だ」「通報してやる」と攻撃している人をたくさん見かけます。
執拗に粘着して誹謗中傷を連投したり、関係のない部屋にまで悪口を書き込んで拡散。匿名で顔写真を載せる必要がないから横柄な態度が多いので「使い続けていたら自分も誹謗中傷称されそうで怖い」と感じます。
まともにチャットしてくれる人がいない
こちらがマナーを守って丁寧にチャットしているにもかかわらず、相手にされないことが多々。なかには返信してくれる人もいたけど8割は完全にスルー。
「こんにちは」「初めまして」「仲良くして下さい」と送っても挨拶を返してくれる人すら少ないのが現状。成功しても無言で退出したり、会話にならない人もいます。
時間帯によって参加者の変動が大きい
ルブルは使う時間帯によって参加者数の変動が大きいです。平日の昼間だと10人しかログインしている人がいない時間もあります。土日の夜は200人くらい参加している人がいました。
使う時間によって相手が見つかる成功率も大きく変わります。平日の朝から昼間は参加者が少ないのでおすすめしません。
LINE交換や出会いが禁止で残念
ルブルでは出会いを禁止。「会いたい」「LINE交換しよう」と誘えないのが残念。年齢確認や出会い系サイト規制法の条件を満たしておらず、出会い目的で使うことは禁止ではなく違法行為。
しかし、ルブルには出会い目的で使っているユーザーがたくさんいます。本来なら運営が厳重に処罰しなければいけないのに放置。これでは未成年犯罪が起きてもおかしくありません。
誰にも相手にされない
「どの部屋でも相手にされないのは僕だけだろうか?」と疑問に思い、フリールームの部屋を覗いて調査。すると、誰にも相手にされず独り言になっているユーザーがたくさんいます。
必死にコメントを残して相手を探しているけど返信されない人も多数。部屋を作成したのにユーザーが集まっていません。部屋は8万以上あるけど8割以上は過疎化。
延々と独り言をつぶやいている人も発見。過去のチャット内容を見ると昔から愛用しているヘビーユーザー同士が慣れあっている姿ばかり。
新しく参加した人を相手にせず、身内だけで盛り上がっています。「これでは使い続けても楽しめない」と感じたのが本音。結局、ルブルに備わっているすべての機能を使っても数人しか相手は見つかりませんでした。
ルブルのメリットとデメリット
ここではチャットルブルのメリットとデメリットを公平な目線で深く分析・解説します。
- アカウント不要で誰でも即投稿・即参加可能
- スレッド型チャットによる文通感覚の交流ができる
- 投稿ごとにアイコン・カラー・名前設定が可能で自由度が高い
- 動作が軽くスマホでも快適に利用できる
- 荒らし対策機能や削除依頼などの管理機能が充実
ルブルは会員登録やメールアドレスの入力が不要でブラウザを開いて即座に書き込み・閲覧が可能。ニックネームと任意のIDだけで会話に加われるシンプルさは匿名掲示板の伝統を現代に引き継ぐ形で実装されています。今すぐ誰かと文章を交わしたいという衝動に極めて適した環境です。
1対1やグループの即時チャットではなく、スレッドごとに投稿を重ねていく形式が採用されているため、リアルタイムでやり取りするよりも「返信を待ちながら、考えた文章で返す」といった文通的コミュニケーションが可能。この特徴により、軽い雑談から物語的な創作まで幅広い文体とテンポが許容される空間が成立。
ルブルでは投稿ごとに名前・アイコン・発言色を設定でき、スレッド内で個性を持たせることができます。この仕様はキャラ性のある発言を楽しみたい人や複数人が使い分けて登場するなりきり・創作活動との親和性が高く、文章だけでなく視覚的なキャラ性も演出できる点が魅力です。
インターフェースは非常に軽量でタップ操作中心のスマホユーザーにも配慮された作りになっています。スクロールや入力の反応が早く、広告も控えめであるため、スマホからでもストレスなく連続投稿・長文記述が可能。ログ表示も整っており、会話の流れが把握しやすいのも利点です。
他の匿名チャットと比較してルブルは投稿の削除依頼機能や不適切投稿報告システムが整っているのが特徴。スレッド主が投稿を一定管理できる構造になっており、なりすましや無差別投稿などの被害を最小限に抑えるための機能が用意。開かれた空間でありながら、秩序が保たれているという安心感があります。
- 即時的なリアルタイムチャットには向いていない
- 性的・出会い目的の投稿が一部に混在する
- スレッド文化に慣れていないと参加が難しい
- 匿名性が高く、やり取りが一方通行になりやすい
- 過疎ルームも多く、活発な交流にはタイミングが重要
ルブルのスレッド型投稿形式は従来のリアルタイムチャットとは異なり、即レスを前提とした構造ではありません。書き込みから返信まで数分〜数時間空くことも珍しくなく、その場のノリでテンポよく雑談したいというニーズとは相性が悪いと言えます。チャットではなく、掲示板に近いという理解が必要です。
公式には禁止されているけど、実際の投稿には出会い系ワード・エロ系誘導・LINE交換の要求などが含まれるケースがあります。投稿の自由度が高い分、目的外のユーザーが紛れ込む可能性もあり、部屋選びや相手の文体・構成から意図を見抜く力が必要です。
一般的なチャットと異なり、スレごとに文化や世界観、キャラクターの流れが存在するため、初見での乱入は場を乱す行為と見なされます。「どのスレに書き込んでいいのか分からない」「ルールが明示されていない」など、初心者にとって取っつきにくい構造となっている点は課題です。
IDやユーザー管理が緩いため、途中で相手が離脱した場合も再接続の術がなく、誰かと会話しているつもりが実際は誰も読んでいないという状況も起こり得ます。やり取りの継続性を望む場合は自分から明示的に意思を示すなど、丁寧なアプローチが必要です。
チャットルブルには無数のスレッドが存在するものの、日々動いているのは一部に限られており、書き込みが止まっている休眠スレも少なくありません。活発な会話に加わるには人が集まっている時間帯や話題の流れを見極める必要があり、タイミングが合わないと誰ともやり取りできないこともあります。
チャットルブルは即時性よりも文章そのものを楽しむ人のための場。リアルタイムチャットを期待するユーザーには物足りないかもしれないけど、文章を通じて人と繋がる、共鳴する、構築していくことに重きを置くユーザーにとっては他に代えがたい環境です。
スレ主・参加者・観覧者の三者が共存しながら、創作・会話・関係性を築いていく構造は現代に残る文章主義的チャット文化の継承サイトと言えるでしょう。
チャットルブルの注意点
- 個人情報交換や出会い目的は規約違反
- 発言非表示機能はあるけど完全な排除は困難
- チャットログを他の掲示板等に転載禁止
- 違法行為や規約違反はアクセス制限や通報の対象
- 利用者間のトラブルは自己責任
チャットルブルでは出会い目的を明確に禁止しており、個人情報の交換や出会い系としての利用は規約違反。これは利用者の安全確保と法的リスクの回避を目的とした措置。しかし、実際に規約がどの程度遵守されているかはユーザー自身のリテラシーに依存する部分が大きいです。
荒らし行為に対しては発言非表示機能を提供。あくまで個々のユーザーが特定の発言を見えなくする機能であり、根本的な問題解決には至らない可能性があります。したがって、自己防衛意識を持ち、適切な対処が必要。
チャットログの転載禁止も明記。これは利用者のプライバシー保護とコミュニティの健全性維持を目的とした措置。違反した場合、アクセス制限や法的措置の対象となります。
利用者間のトラブルについて、運営側は基本的に関与しないスタンス。匿名性を重視した設計のため、個々のトラブルへの対応が困難であることが背景にあります。ユーザー自身が責任を持って行動し、安全に楽しんでください。
ルブルに対する評価
項目 | 結果 | 評価 |
---|---|---|
ユーザー | やや少ない | ★★☆☆☆ |
男女比 | 8:2 | ★☆☆☆☆ |
安全性 | 低い | ★★☆☆☆ |
連絡先交換 | 禁止 | ★☆☆☆☆ |
出会い目的 | 禁止 | ★☆☆☆☆ |
満足度 | 非常に不満 | ★☆☆☆☆ |
これがルブルに対する評価。使う前は「大手のチャットサイトだから楽しみだ」と期待。実際に使ってみると利用者は少ないし、成功率も低くて残念。
特に安全性に関しては「運営していいのだろうか?」と不安に思うほど。総じて低い評価を付けざるを得ません。
ルブルに対する口コミと評判
ここではルブルに対する口コミと評判についてお伝えします。「他サイトに誘導された」と不安になっている人の口コミを発見。サイト内で仲良くなった子に怪しいサイトへ誘導されたようです。これは悪質な出会い系でもよくある手口。
高額な料金の出会い系に誘導してお金を騙し取ろうとしてきます。ルブルにも同じような手口で利用者を騙している業者がいるのでしょう。「良い口コミや評判はないのか?」と思って調査したけど見当たりません。
ルブルの利用者は減少していくだろう
開設した当初、ルブルは多くの利用者が訪れて賑わっていました。スマホも開発されておらず、ネットで交流できるサイトも少なかったからです。「このまま多くの利用者から愛され続けていく」と運営者は思ったに違いありません。
しかし、ここ数年でネット世界は凄まじいスピードで変化。スマホやアプリが普及し、出会い業界にも優良なサイトや出会いアプリがリリース。
その一方、一昔前に流行ったネット掲示板やチャットサイトの需要は一気に減少。時代の変化に対応できず、昔のままサイトをリニューアルしないで運営していた掲示板はことごとく潰れています。これまでの経験からルブルにもその兆しを感じました。
これは過去の栄光にすがって変化を受け入れなかった結果。このまま何も変わらなければルブルの利用者が減少するのは間違いありません。